学生時代 F の奇跡
幼馴染みF(以下、F)の奇跡
中学時代、幼馴染みF , AK , ATと
バスケの練習へ向かった時。
喋りながら歩いていると、
F 「ふぃーっ!」
少し後ろを歩いていた、Fが奇声をあげる。
振り返る自分、AK、AT。
そこには、ジャージのお腹部分に
白い鳥のフンを着けたFが。
まぁ、ここまでは普通ですが。
ここから‥
自分とAKとATは爆笑。
Fは‥
震えていた。(笑)
F 「違うんだ。違うんだ‥。」
遠くを見つめながら、彼は服に着いたフンを
見ようともせず呟いていた。
自分たちは更に爆笑。
と、ここで
F 「皆、見てくれ。メガネ‥。」
メガネを見ると、白いフンが付いてる。
更に大爆笑。
と、またここで、
F 「違うんだ。違うんだ‥。」
と言い、フンが着いたメガネを取った。
F 「よく見ろっ!!」
まぁ笑いました。
F 「よく見ろって!!!」
フンを服に着けながら、キレ気味に言いました。
F 「フンがメガネの内側(眼球側)に付いてるっ!」
よく見ると、本当に付いていました。
そして、Fのまつ毛にも少し。
なんと、鳥さんの爆撃はFのメガネの間を通し、
ジャージを破壊したのです。
そして、Fは遠くを見てたのではなく、メガネ内側のフンを見てたそうです。
まぁ奇跡的過ぎて笑いっぱなしでしたが。
Fは練習をサボりました。
そんな嘘のような話です。
ちゃんちゃん