学生時代 SUさん2

中学生の時の話です

 

SUさんのお話。

 

ある日、冬下がりの日、学校が終わり。

SUさん「家においでよ!」

相変わらず低い声でした。

 

自分とSOちゃん「いいよー。」

またエロ本ネタでいじるかぁ。位にしか

考えていませんでした。

 

少し話は逸れますが、

この日以前に、SUさんの家に遊びに行った時の事。

SOちゃんが、SUさんのベット下を漁りました。

 

そこにはエロ本が‥。

 

もっとうまく隠せよ!と思いました。

 

気になり、エロ本を見てみると

題名‥‥

 

「団地妻の事情」

 

おいおい、中学生にしてはハードなもん

持ってんなぁと、当時は思いました。

 

開くと、壮絶な人間模様が書かれた漫画でした。

 

そのネタで、SUさんをいじっていた時期がありました。

 

いじられてる時のSUさん‥

嬉しそうでした。笑

 

本題に戻ります。

 

 

SUさんの部屋にお邪魔すると

部屋の真ん中に座り、かごを抱えながら

かごを覗くSUさん。

少し微笑ましい顔をしていました。

 

SUさん「ジャンガリアン!」

笑っていますが、相変わらず恐い顔です。

 

SU「子供が5匹生まれた!」

恐い顔で笑っています。

 

根は優しいのですが、顔が難点でした。

 

自分とSOちゃん「可愛いなぁ。」

ジャンガリアンの赤ちゃんは可愛かったです。

触ったときは、少し大きくなってたのかな?!

 

ニンマリ笑いながら、寝そべるSUさん

腕で輪を作り。

SUさん「ここに、ミニハム入れてっ!」

ニコニコのSUさん。

端から見ると、クッパ城に囚われた

健気なミニハム達でした。

(本人には言ってません)

 

ミニハムを輪に入れると‥

 

目をギラギラ、いえキラキラさせる

クッパ、いえSUさん。

 

 

自分とSO ちゃんは、クッパの喜ぶ姿を

眺めていました。

 

 

 

そこで悲劇が‥‥。

 

 

 

どんどんクッパ城の入り口(SUさんの口)に

群がるミニハム達。

 

最初は、喜んでいましたが。

 

 

クッパはたまらず、クシャミをするため

急に立ち上がりました。

 

くさゃみをしている間

 

クッパ城から、解放されたミニハム達は縦横無尽に逃げる。逃げる。逃げる。

 

自分とSOちゃんは、慌てて捕まえようとする。

 

 

も、SUさんの部屋が絶望的に汚い‥。

 

捕まえる間も、クシャミをし続けるクッパ

 

結局、捕まえたミニハム達は‥‥

 

 

一人一匹ずつ‥‥

 

二匹迷子。

 

 

 

 

 

結局、散々探しましたが、その日は見つからず‥。

 

 

テンションだだ下がりのクッパ

 

自分とSOちゃんは、その日は帰りました。

 

あのミニハム達、どこがで元気してますように。

 

 

そんな根が優しいどアホの話でした。